脳神経外科

東京大学医学部附属病院脳神経外科では、手術治療が難しい脳深部や頭蓋底部の腫瘍、脳動脈瘤、難治性てんかんなどを数多く経験しており、それら難治療症例に対して最新の手術機器(手術顕微鏡、ナビゲーションシステム、神経内視鏡、手術モニタリング装置、血管造影装置、ガンマナイフ等)を駆使して良好な治療成績をあげています。境界領域とされる難しい疾患に対しても、放射線科、耳鼻咽喉科、形成外科、小児科、脳神経内科など、優れた他診療科との連携により、合同の医療チームで治療にあたっています。

お知らせ

教室独自のホームページもご参照ください。

脳神経外科疾患に関するセカンドオピニオンも受け付けています。日本脳神経外科学会専門医訓練施設、日本てんかん学会専門医研修施設に認定されています。治療困難な脳血管疾患や脳腫瘍に対する各種新規治療法の開発に取り組んでいます。

概要

診療体制

下記の体制で診療にあたっています(2019年6月16日現在)。

齊藤 延人 教授 科長
中冨 浩文 准教授
辛 正廣 講師 外来診療担当副科長
宮脇 哲 講師 入院診療副科長
國井 尚人 特任講師

<助教>
石川 治
金 太一
田中 將太
高柳 俊作
嶋田 勢二郎
寺西 裕
河島 真理子
滝澤 嗣人
新谷 祐貴

<特任臨床医>
4~5名

<専門研修医>
4名

<初期研修医>
1~4名

外来診療は、月~金の午前中に一般外来(初診、再来)を行っています。また月・水・金の午前と午後には各専門外来を行っています。
入院診療は、主に7階南病棟と4階ICUおよび小児病棟で行っています。
手術は火、水、木の予定手術で、緊急手術は随時行っています。

治療方針

脳の機能イメージングや術中電気生理モニタリング、ナビゲーションシステムなど、最新の設備・機器・技術を駆使して、安全性の高い外科治療を心がけています。

得意分野

  • 脳動脈瘤の手術
  • 聴神経腫瘍の手術
  • 頭蓋底腫瘍の手術
  • 脳血行再建手術
  • 難治性てんかんの外科的治療
  • 悪性脳腫瘍の集学的治療
  • 小児脳腫瘍の集学的治療
  • 三叉神経痛・顔面痙攣の手術
  • ガンマナイフ
  • 血管内手術

対象疾患

  • 脳腫瘍(神経膠腫、聴神経腫瘍、頭蓋底腫瘍、髄膜腫、下垂体腺腫など)
  • 脳血管障害(脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳出血、脳梗塞、もやもや病など)
  • 成人及び小児の難治性てんかん
  • 脊髄腫瘍、脊髄血管奇形、脊髄空洞症、頸椎症
  • 三叉神経痛、顔面痙攣
  • パーキンソン病、ジストニア
  • 先天奇形(水頭症、髄膜瘤等)
  • 頭部外傷

先進・特殊医療

ガンマナイフ

高線量の放射線を一カ所に集中して照射することにより効果の高い治療を行う。AVM、聴神経腫瘍などの良性疾患にも適応される。

悪性脳腫瘍に対する非開頭硼素中性子捕捉療法(BNCT)

日本原子力研究所(東海村)で施行

悪性脳腫瘍に対するHUVEC療法

主な検査と説明

外来

  • CT
  • PET
  • MRI
  • 機能MRI
  • 脳波
  • 脳磁図
  • 脳血流

入院

  • 脳血管撮影
  • 機能MRI
  • 長時間ビデオ脳波

科長

齊藤 延人(さいとう のぶひと)

齊藤 延人(さいとう のぶひと)

プロフィール

リンク

受診予約のご案内

【予約センター】10時00分~17時00分(平日)

TEL:03-5800-8630