医療評価室

病院機能の分析及び評価を行い、改善策の策定及び指導を行うことにより、個々の患者に最適な医療を提供するための持続的改善を図ることを目的とした組織です。

概要

組織体制

管理運営部門における医療評価・安全関連の組織の1つとして位置づけられており、医療安全対策センターとも緊密な連携を取っています。
また、医療評価・安全部会やクリニカルパス委員会、病院機能評価委員会等とも密接に連携しながら活動を展開しています。

活動内容

医医療の標準化と評価を通じて医療の質を向上させる院内の活動において中心的な役割を果たしています。
診療プロセスを標準化してその質を担保すると共に、標準からの偏位を分析して質の向上に役立てるという観点から、クリニカルパス委員会と連携してクリニカルパスの作成と利活用の促進について取り組んでいます。
医療の標準化だけでは解決できない様々な問題についても、とくに医療の質と患者安全を両立させる観点から、医療安全対策センターと連携して取り組んでいます。

今後の取り組み

様々な医療の質に関わるデータを整理・解析し、院内で共有して改善に取り組む体制の構築を進めていきます。また、新たな臨床指標の開発にも取り組みます。このような活動を通じて、継続的に安全で質の高い医療の提供を可能とする環境作りに貢献したいと考えています。

室長

山本 知孝(やまもと ともたか)

山本 知孝(やまもと ともたか)

プロフィール

受診予約のご案内

【予約センター】10時00分~17時00分(平日)

TEL:03-5800-8630