国立大学病院データベースセンター
概要
当センターは、一般社団法人国立大学病院長会議に設けられているデータベース管理委員会のもとで、国立大学の診療、財務、組織に関わるデータを収集し、集計・分析を行い、各国立大学病院に提供しています。また、病院長会議が行う政策提言のためのデータ作成などを業務としています。
組織構成
センター長、副センター長、教員、事務長、特任専門職員、システムエンジニア、の他に、医療政策・経営分野等の協力教員や事務部職員の協力により組織され、管理委員会、運営委員会及び各プロジェクトチームとの連携で構成されています。
主な活動
1. 次のデータ収集・分析・フィードバック
- 患者数、診療件数、職員数等病院の基礎データ
- 財務に関するデータ
- 大学病院の機能に関するデータ
- 看護・手術・薬剤各部門に関するデータ
- DPC データ
2. BI(Business Intelligence)ツールによるDPC データ分析およびその活用
3. 病院長会議等の政策提言等に関するデータ提供
4. データベースの構築・運用及びセキュリティ管理
5. 勉強会の開催
6. 年次報告書作成
(病院機能指標調査については病院長会議のウェブサイトを通じて一般公開しています)