周術期管理センター

周術期管理センターの医療スタッフは、手術を受けられる患者さん一人ひとりに、手術に関する詳しい情報を提供し、最適な心と体の状態で安心、安全な手術を受けられるよう、周術期のケアとサポートを行います。

概要

周術期管理センターは平成27年10月に設置された比較的新しい中央診療運営部の一部署です。当センターでは、手術を部署横断的に行う総合的な医療行為ととらえ、大学病院らしい高い医療水準だけでなく、高い患者満足度を伴う医療の質も目指しています。

活動内容

最近では比較的ご高齢で、すでにいくつかの疾患をお持ちの方が手術を受けられる機会も増えています。当センターでは、このような方を中心に、術前術後の周術期ケアと患者サポートを行っています。手術を受けられる前に全身リスク評価と周術期ケアを行うことで、真に患者さんにとって安心、安全な手術を実現することができます。患者さん一人ひとりが、最適な心とからだの状態で手術に臨むことで、術後合併症の発生が予防され、より効率的で円滑な手術医療の実践が可能になります。また、当センターでは、そのために診療科・部の垣根を超えた多職種連携によるチーム医療が行われており、入院前から退院にいたるまで、シームレスで,きめ細やかな患者サポートを行うことが可能になっています。

センター長

内田 寛治(うちだ かんじ)

内田 寛治(うちだ かんじ)

プロフィール

受診予約のご案内

【予約センター】10時00分~17時00分(平日)

TEL:03-5800-8630