腫瘍センター
呼吸器がん、消化器がん、泌尿器がんを中心とした固形がんに対するがん薬物療法を多種職による質の高いチーム医療にて行います。
お知らせ
2022年12月1日よりB棟9階病棟に腫瘍センターが開設しました。胃食道外科・呼吸器内科・消化器内科・大腸肛門外科・泌尿器科の5診療科でスタートします。最大26床から開始し、将来的には36床まで増床予定です。
概要
診療体制
胃・食道外科、呼吸器内科、消化器内科、大腸・肛門外科、泌尿器科の5診療科
専従医師
朴成和センター長、石垣和祥副センター長
当直体制
各診療科の当直医が対応
治療方針
腫瘍センターのレジメンリストに入っている化学療法の初回導入(一次治療だけでなく、二次治療以降も含む)および治療継続を目的とする入院患者を対象としています。診療の質の向上・効率化・標準化を目指して、チーム医療を推進するためにレジメンごとにチェックシートを作成し、平日の朝8時45分から多職種・臓器横断的カンファランスを行い、治療内容についての情報共有を行います。
対象疾患
呼吸器がん、消化器がん、泌尿器がん、原発不明がん、神経内分泌腫瘍
先進・特殊医療
保険診療だけでなく、先進医療や治験等の治療にも対応致します。
主な検査と説明
がんを確定診断するための各種検査(上下部消化管内視鏡検査、肝腫瘍生検、EUS-FNA)・CVポート造設を行うことも可能です。
センター長
