外来化学療法部
各診療科に通院されている患者さんの化学療法(抗がん剤、生物学的製剤、分子標的薬)を専門に行っています。近年、化学療法の目覚ましい進化により化学療法室を利用される患者さんが年々増加しています。安全で質の高い医療を提供できるよう多職種連携を図り、チームで治療にあたっています。
診療体制
専任医師2名、専任看護師10名、専任薬剤師4名および各診療科からの当番医師で運営しています。外来化学療法室には計28床のベッドとチェアがあり、1日の平均患者数は約50名です。現在17診療科が外来化学療法室を利用しています。
治療方針
月に1回、外来化学療法部運営委員会を開催し、治療プロトコールの審議や業務状況の報告を行っています。また、がん診療運営委員会や外来診療運営委員会と連携し、外来診療と入院診療の連携がスムーズに行われるよう努めています。
セカンドオピニオン外来のご案内
胃癌・腹膜播種外来(担当医:石神 浩徳)
腹膜播種を伴う胃癌患者さんを対象として、一般的な治療法や自由診療として実施している腹腔内化学療法などについてご説明いたします。
自由診療についての詳細は下記のURLをご参照ください。