アレルギー・リウマチ内科

気管支喘息を始めとした各種アレルギー性疾患と、関節リウマチなど各種膠原病を含むリウマチ性疾患の二つの領域を診療しています。これら二つの分野は「免疫の過剰」という異常で似通っており、免疫システムの異常をできる限り解明するとともにその調節機構を応用して臨床に役立てることを目指しています。

概要

診療体制

  • 【外来】
    平日は毎日、アレルギー担当とリウマチ担当の計4~5名の医師が診療に当たっています。初診の方は随時受け付けています。
    関節リウマチ初診外来、膠原病初診外来、アレルギー初診外来、生物学的製剤外来など、経験のある専門医による初診外来・専門外来を行っています。
  • 【病棟】
    30名近くの患者さんが入院しています。3名の医師が1チームとなって各患者さんの担当医になります。毎週、全ての入院患者さんの経過をアレルギーリウマチ内科全体の検討会にて討議し、治療方針を決定しています。

治療方針

アレルギー性疾患・リウマチ性疾患は、どちらも経過の長い疾患が多いので、治療方針を決めるに当たっては、なるべく社会生活に支障を来さないように配慮しています。病気の悪化の兆候があった場合には、早期に見極めて適切な治療内容で対応するようにしています。疾患の頻度が稀であったり、患者さんにより個別の治療内容・ケアが必要となることも多く、臨床現場での情報と、今までの報告論文に基づく情報を総合的に判断して治療方針を決定します。

得意分野

アレルギーリウマチ疾患および、それに関連した、呼吸器系(肺腫瘍を除く)・腎臓・皮膚・骨関節等の様々な異常を扱います。全身の臓器が障害されることが多く、また長期にわたる慢性疾患が多いため、患者さんの全身各所を診るとともに、個々の患者さんの日常生活の可能状況も見極めながら全人的診療を行うという内科の基本姿勢を心がけています。

当科の専門外来

平成30年10月より、専門外来「SLE・膠原病初診外来」、「リウマチ膠原病 妊娠サポート外来」を開始しました。ご予約は予約センターからお取りすることが可能です。

  • SLE・膠原病初診外来
    全身性エリテマトーデス(SLE)をはじめとした膠原病患者さんを対象とした初診外来です。膠原病を疑わせる症状(発熱、皮疹、関節炎など)、検査結果(抗核抗体をはじめとする自己抗体陽性など)、臓器障害(原因不明の血球減少、胸水、腎障害など)を有する患者さんの紹介受診を受け付けています。経験ある専門医が診察いたします。
  • リウマチ膠原病 妊娠サポート外来
    妊娠希望および妊娠中のリウマチ・膠原病の患者さんを対象とした新規外来を開始しました。妊娠サポート外来では、患者さんに必要な妊娠・出産に関する情報提供を行うとともに、妊娠計画中・妊娠中・出産後の内科的管理・治療を行います。妊娠サポートについては、産科、小児科の協力のもとに、共同で診療を進めております。

対象疾患

  • アレルギー性疾患
    気管支喘息、好酸球性疾患など
  • リウマチ性疾患
    関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、皮膚筋炎・多発筋炎、結節性多発動脈炎、混合性結合組織病、ANCA関連血管炎、ベーチェット病など

主な検査と説明

  • 気管支鏡検査
  • 腎生検
  • 関節エコー検査

など

科長

藤尾 圭志(ふじお けいし)

藤尾 圭志(ふじお けいし)

プロフィール

リンク

受診予約のご案内

【予約センター】10時00分~17時00分(平日)

TEL:03-5800-8630