精神神経科 診療実績
重点的に診療を行っている疾患、治療方法、検査方法
【疾患】
- 統合失調症などの精神病性障害
- 双極性障害・うつ病などの気分障害
- 不安症・パニック症などの神経症性障害
- 認知症などの老年期精神障害/器質性精神障害
- 神経発達症(発達障害)
- てんかん
【治療方法】
- 合理的な薬物療法
- 多職種連携による心理社会的支援
- 無けいれん電気けいれん療法
- コンサルテーション・リエゾン
【検査方法】
- 心理検査(WAIS、ロールシャッハテストなど)
- CT、MRI、SPECT、脳波検査
- 光トポグラフィ―検査(近赤外線スペクトロスコピー)
- 光トポグラフィー検査等によるこころの検査入院
- 各種神経心理学検査等による発達障害検査入院
- ビデオ脳波モニタリングを用いたてんかん検査入院
主疾患と入院患者数(2018年度)
疾患名 | 入院患者数 |
---|---|
気分障害(うつ病・双極性障害など) | 137人 |
統合失調症など | 129人 |
神経症性障害・ストレス関連障害・身体表現性障害など | 77人 |
認知症・器質性精神障害など | 15人 |
広汎性発達障害・自閉症・アスペルガー症候群など | 48人 |
てんかん | 24人 |
その他 | 39人 |
主な手術や処置の件数(2018年度)
手術名・処置名 | 件数 |
---|---|
無けいれん電気けいれん療法(m-ECT) | 247件 |
主な検査、特殊な検査の件数(2018年度)
検査の名称 | 件数 |
---|---|
こころの検査入院 | 33件 |
発達障害検査プログラム | 12件 |
てんかん検査入院(EMU) | 25件 |
月別入院・外来患者数の年間動向(2022年度)
入院 | 外来 | |||
---|---|---|---|---|
延べ | 新入院 | 延べ | 新来 | |
4月 | 743人 | 20人 | 2,159人 | 63人 |
5月 | 825人 | 29人 | 2,097人 | 61人 |
6月 | 1,069人 | 36人 | 2,247人 | 74人 |
7月 | 1,051人 | 22人 | 2,156人 | 64人 |
8月 | 882人 | 35人 | 2,251人 | 66人 |
9月 | 882人 | 28人 | 2,268人 | 49人 |
10月 | 937人 | 27人 | 2,176人 | 54人 |
11月 | 1,013人 | 27人 | 2,225人 | 58人 |
12月 | 938人 | 22人 | 2,255人 | 61人 |
1月 | 1,051人 | 21人 | 2,144人 | 52人 |
2月 | 811人 | 25人 | 2,156人 | 42人 |
3月 | 887人 | 27人 | 2,510人 | 44人 |
2022年度計 | 11,089人 | 319人 | 26,644人 | 688人 |
学会の指導医数、専門医数、認定医数(2022年9月1日現在)
学会 | 指導医数 | 専門医数 | 認定医数 |
---|---|---|---|
日本精神神経学会 | 10人 | 13人 | - |
日本総合病院精神医学会 | 3人 | 3人 | - |
日本てんかん学会 | - |
1人 | - |
精神保健指定医 | - |
- |
14人 |