老年病科 診療実績
重点的に診療を行っている疾患、治療方法、検査方法
【疾患】
- 認知症
- フレイル・サルコペニア
- 嚥下機能障害、誤嚥性肺炎
- 脳卒中
- 骨粗鬆症
- 心不全
- 睡眠時無呼吸症候群
- 転倒
- ポリファーマシー
【治療方法】
- 抗認知症薬、ほか
- 栄養・運動、など、
- 抗生剤、嚥下食トレーニング、など
- 抗血小板薬、抗凝固薬、など
- ビスフォスフォネート製剤、ビタミンD製剤、など
- 利尿剤、血管拡張薬、昇圧剤
- CPAP治療、など
- 処方薬の見直し、ビタミンD製剤、など
- 処方薬の見直し、など
【検査方法】
- 頭部CT/MRI、脳血流シンチ(SPECT)、など
- 筋肉量測定、身体機能測、など
- 嚥下機能評価、血液検査、など
- 頭部CT/MRI、頸動脈超音波検査
- 胸腰椎単純レントゲン、骨密度測定、など
- 胸部レントゲン、心電図、心臓超音波検査、など
- 転ポリソムノグラフィー
- 転倒スコア、重心動揺計、ヘッドアップティルトテスト
※全患者に対して、高齢者総合機能評価を施行し、身体機能、認知機能などを評価しています。
主疾患と入院患者数(2022年度)
疾患名 | 入院患者数 |
---|---|
認知症 | 22人 |
骨折 | 18人 |
睡眠時無呼吸症候群 | 18人 |
尿路感染症 | 12人 |
心不全 | 10人 |
脳血管障害 | 10人 |
COVID-19 | 9人 |
肺炎 | 6人 |
慢性閉塞性肺疾患 | 4人 |
虚血性心疾患 | 3人 |
腸閉塞 | 3人 |
うつ病 | 3人 |
月別入院・外来患者数の年間動向(2022年度)
入院 | 外来 | |||
---|---|---|---|---|
延べ | 新入院 | 延べ | 新来 | |
4月 | 210人 | 11人 | 911人 | 10人 |
5月 | 237人 | 18人 | 859人 | 11人 |
6月 | 284人 | 16人 | 939人 | 21人 |
7月 | 295人 | 17人 | 862人 | 17人 |
8月 | 153人 | 14人 | 824人 | 11人 |
9月 | 209人 | 17人 | 853人 | 24人 |
10月 | 248人 | 12人 | 945人 | 31人 |
11月 | 230人 | 13人 | 795人 | 14人 |
12月 | 213人 | 14人 | 877人 | 11人 |
1月 | 242人 | 17人 | 824人 | 13人 |
2月 | 154人 | 13人 | 800人 | 13人 |
3月 | 272人 | 22人 | 906人 | 23人 |
2022年度計 | 2,747人 | 184人 | 10,395人 | 199人 |
専門医、指導医等の数(2023年10月1日現在)
認定機関等 | 資格等 | 人数 |
---|---|---|
日本老年医学会 | 専門医 | 15人 |
日本老年医学会 | 指導医 | 14人 |
日本内科学会 | 専門医 | 7人 |
日本内科学会 | 指導医 | 11人 |
日本認知症学会 | 専門医 | 5人 |
日本認知症学会 | 指導医 | 5人 |
日本呼吸器学会 | 専門医 | 2人 |
日本呼吸器学会 | 指導医 | 1人 |