着床前診断(PGT)外来

2021年4月より、毎週金曜日の午前中に着床前診断(PGT)外来を開設しました。

着床前診断(PGT)とは

着床前診断(PGT)とは、受精卵(胚)の移植前に細胞の一部を採取し染色体異常の有無を検査することです。胚の検査を行うため、体外受精治療を必要とします。反復着床障害、反復流産の方において、PGT実施により胚移植あたりの生児獲得率を上げる可能性が日本産婦人科学会のパイロットスタディで指摘されました。2021年4月現在、日本産婦人科学会主導の臨床研究段階であり当院も参加しています。

対象となる方

  • 反復体外受精治療不成功(直近の胚移植で2回以上連続して臨床妊娠が成立しない方)
  • 反復流産:過去の妊娠で臨床的流産を2回以上反復し、流産時の臨床情報が得られている方)
  • 染色体構造異常(夫婦いずれかに生殖に影響する染色体構造異常を有する方)

受診をご希望の方へ

受診をご希望の方は、着床前診断(PGT)外来を受診してください。紹介状をお持ちの方は、当日、持参するようにお願いいたします。
受診時にご夫婦へのカウンセリングを行いますので、当日は必ずご夫婦で来院してください。カウンセリング料金(自由診療)がかかります。

着床前診断(PGT)は倫理委員会の承認をうけた臨床研究として行っております。研究対象である PGT を使った体外受精の経過の解析にあたって、PGTを使わない場合との比較が必要です。そこで、今回、当院で PGTを使わない体外受精による不妊治療を実施した方々の中で、研究対象者と背景が類似する方の成績を収集することとしています。これらの研究への協力を希望されない場合、外来担当医へお知らせください。詳細は、「オプトアウト」(対象となる患者さんが拒否できる機会を保障すること)をクリックして内容を閲覧してください。

受診予約のご案内

【予約センター】10時00分~17時00分(平日)

TEL:03-5800-8630