重症気管狭窄患者に対し再生気管軟骨を使用する治験を開始
気管が重度に狭窄している患者さんに対し、再生気管軟骨を使用する治験を開始しました。この再生気管軟骨は、耳の軟骨細胞を培養し、体内で吸収される足場素材に混ぜて作製します。患者さん自身の少量の組織を原料として、異物が残らない再生組織で治療できると期待されます。お問い合わせのある方はこちらにご連絡ください。
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東京大学医学部附属病院
口腔顎顔面外科・矯正歯科
ティッシュ・エンジニアリング部
星 和人
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