【プレスリリース】関節疾患総合研究講座 開発の膝関節診断支援ソフトKOACADがMicrosoft Innovation Award 最優秀賞を受賞

2010年12月03日研究


―変形性関節症の統合研究プロジェクトROADスタディの成果―

東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター 関節疾患総合研究講座の岡敬之(助教)が株式会社イノテックと合同で開発した膝関節診断支援ソフトKOACADが、Microsoft Innovation Award 2010 最優秀賞を受賞しました。同センターで行っている変形性関節症の統合研究プロジェクトROAD(Research on Osteoarthritis Against Disability)スタディの成果です。このソフトウェアは、健康に大きな影響を与えて社会問題にもなっている変形性膝関節症のレントゲン上での全自動診断に、世界に先駆けて成功したものです。医療ソフトでは初めての受賞で、12月2日のMicrosoft Innovation Day(東京、九段)で発表されました。

※ 詳細は添付のリリース文書をご覧下さい。

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