【プレスリリース】がん幹細胞を標的―脳腫瘍の治療に新しい道

2009年11月06日研究


 東京大学大学院医学系研究科の宮園浩平 教授・生島弘彬特別研究員(博士課程)と、同大学医学部附属病院トランスレーショナルリサーチセンターの藤堂具紀特任教授らは、TGF-βと呼ばれるタンパク質が脳腫瘍幹細胞の維持に大きく寄与していることを突き止め、その作用を遮断することで、悪性度がもっとも高い脳腫瘍である膠芽腫の増殖が大きく抑制されることを見出し、米国科学誌「Cell Stem Cell」誌に発表しました。

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