【プレスリリース】東大病院で93歳女性が心室中隔穿孔手術を受け無事退院

2006年06月09日受診・見舞


東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)心臓外科で、本年5月7日、都内在住の93歳女性に対して、心室中隔穿孔手術を施行しました。

心室中隔穿孔は心筋梗塞に稀に合併する重篤な病態で、緊急手術が必要になることが多く、死亡率も20~50%と非常に高い合併症です。

 女性の手術後経過は良好で、6月11日に自宅退院の予定です。93歳という年齢は心室中隔穿孔手術救命例としては日本で最高齢です。


※ 詳細につきましては、リリース文書をご参照ください。


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