「がんゲノム医療推進に向けたがん遺伝子パネル検査の実態調査研究」に関するパブリック・コメント募集

2023年04月10日研究

当院の胃・食道外科の瀬戸泰之(教授)が研究代表者を務める厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)「がんゲノム医療推進に向けたがん遺伝子パネル検査の実態調査研究」(課題番号:20EA1006)では、がんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議に属する診療ワーキンググループ(ならびに各ワーキンググループ)との連携のもと、令和2年度から令和4年度まで、がん遺伝子パネル検査を受けた患者さんとそのご家族を対象に患者アンケートを実施し、がんゲノム医療を実施している施設を対象としたアンケートとあわせ、がん遺伝子パネル検査の実態調査研究を行いました (jRCT1030210547)。

この度、本研究の研究班は、そのアンケート調査結果をふまえ、患者・市民参画(PPI)のもと、日本のがんゲノム医療推進に向けた提言書を作成しました。がんゲノム医療に関わる関係者だけでなく、幅広く医療従事者、患者さん・ご家族、一般市民の方々からご意見をいただくことを目的に、パブリック・コメントを募集しています。

詳細は下記のリンクよりご覧ください。

詳細はこちら(東大病院 ゲノム診療部 ホームページより)