難治性がんの克服を目指して、東京大学 未来社会協創基金「スキルス胃癌、膵癌、大腸癌に対する腹腔内化学療法の研究開発」プロジェクトを開始
2020年07月20日研究
東京大学医学部附属病院と全国の協力医療機関では、スキルス胃癌、膵癌、大腸癌を対象として、腹膜播種を抑えるための腹腔内化学療法の研究開発を行っています。この度、より質の高い研究開発をより迅速に遂行するため、基金を立ち上げました。患者さんにより良い治療を提供できるようにするため、全国の皆様のご支援を賜りたいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げます。
東京大学医学部附属病院
病院長 瀬戸 泰之
外来化学療法部 石神 浩徳
胃食道外科 山下 裕玄
消化器内科 中井 陽介、高原 楠昊
大腸肛門外科 石原 聡一郎、室野 浩司