より開かれた病院運営を目指して
2026年04月08日重要
日頃より当院の運営にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、本日、「東京大学大学院医学系研究科・医学部・医学部附属病院の改革に向けた提言」(※)が公表されました。本提言は、報道されている収賄容疑で逮捕・起訴された一連の事案を契機として、その背景や要因を多角的に検証し、再発防止及び持続的な改善のために検討を重ねてきた過程で共有された問題認識や、改革の基本的な方向性、ならびに具体的な提言を整理したものです。
当院においても、大学本部との組織的関係や意思決定の透明性など、改善すべき点が指摘されています。これを踏まえ、大学としての責任体制をより明確にするため、当院は「医学部附属」から「大学附属」へと組織変更することとなりました。これは、教育・研究・診療を大学全体の理念のもとで一体的に推進し、より開かれた運営体制を実現するためです。
今後、速やかに改革策の検討・実行に着手していきますが、本件による患者さんの診療に影響はございません。
今後とも患者さん、社会、そして大学に関わるすべての人々の信頼に応えるため、一人ひとりが誇りをもって新たな一歩を踏み出していく所存です。
(※)東京大学のガバナンス改革に関する資料について
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0508_00142.html
令和8年4月8日
東京大学医学部附属病院
病院長事務代理 久米 春喜

