臨床研修・夏期実習希望者連絡先 東大脳神経外科 医局長(人事部員) 嶋田 勢二郎 宛 Mail:todainouge-ikyoku@umin.ac.jp |
東京大学医学部附属病院脳神経外科では、多くの関連病院との協力により、時代の流れを先取りした脳神経外科専門医教育プログラムを推進しています。現在の日本脳神経外科学会専門医制度では、卒後6年が経過した段階で、脳神経外科全般にわたる広い知識と経験が問われる専門医試験を受験することが推奨されています。東京大学脳神経外科では、脳神経外科全般にわたる知識と技能の取得から、特殊性の高い専門分野強化にわたり、一貫した教育プログラムのもとに後期臨床研修を行っています。
脳神経外科の初期研修は1年目・2年目ともに可能です。
脳神経外科研修希望者は、できるだけ早い時期に上記アドレスまで研修希望をご連絡ください。
卒後3年目からの後期臨床研修プログラムのホームページを作成しました。
具体的な研修プログラム内容、関連施設などを詳しく解説しています。
大学をはじめ、豊富な症例数を誇る関連施設との連携で教育を行うのが特色です。
なお当教室では、毎年東大より2-4名、他大学より4-12名を後期研修医として受け入れています。
脳神経外科教室では他大学医学部学生(5年、6年生)を対象に毎年夏休みの病棟実習を行っています。
毎年2-4人程度の実習希望をお受けしています。
夏期実習希望者は、上記アドレスまで夏期実習希望をご連絡ください。
当教室はM2学生を対象に系統講義、M3・M4学生を対象に臨床講義とベッドサイド教育を行っています。系統講義では脳外科疾患全般について概説します。臨床講義では各疾患の基本とともに最近の動向を取り上げて講義します。ベッドサイド教育では学生に病棟・手術室実習を通して臨床について学ばせるとともに、セミナーを多く設けて出来る限りインターアクティブに実地に必要な知識を習得させるよう配慮しています。また、より実際の臨床に近づくようカンファランスでの発表や患者説明への参加などの経験を積めるよう配慮しています。クリニカルクラークシップでは、各回4-6名の学生を対象に、より臨床に近づくための実地に則した教育を行っています。
Bed side learning風景