研修の概要・内容
研修の概要・内容
研修の概要・内容

 看護師特定行為研修(以下、特定行為研修とします)は、すべての特定行為区分に共通する「共通科目」と各特定行為に必要とされる能力を身につけるための「区分別科目」に分かれ、講義・演習・実習・試験によって行われます。なお、区分別科目の受講は、共通科目の履修修了が条件となります。当院は高度急性期医療、特に周術期医療や重症集中医療に強みを持つ病院であることから、当院における区分別科目は、「術中麻酔管理領域パッケージ」を提供しています。
 


当院における看護師特定行為研修の特色

 共通科目・区分別科目は、学習の時間・場所を問わないe-ラーニングを主としていますが、定期的に指導者と研修生が集まる集合研修を組み合わせることで、研修生が効率よく学習を進めることができるようにカリキュラムを作成しています。当院に所属する各学会認定の指導医・専門医資格を有する医師を中心とし、講義・演習・実習を行います。区分別科目における特定行為研修は、当院の手術室または集中治療室での実習を予定しています。
 臨床実践が円滑になるように学習環境や指導者のサポート体制を充実させ、学習効果が高められるよう特定行為研修推進室員一同が一丸となって研修受講生を支援します。

研修内容と時間数

1)共通科目(必修科目):特定行為区分別に共通して必要とされる能力を身につけるための科目(研修期間:6か月)

時間数
科目 講義 演習 実習 評価 合計
臨床病生態理学 29 1 1 31
臨床推論 26.5 17 1 1.5 46
フィジカルアセスメント 17.5 2 17.5 8 45
臨床薬理学 32.5 11.5 1 45
疾病・臨床病態概論 37 3 1 41
医療安全学/特定行為実践 22.5 17 3.5 2 45
合計 165 51.5 22 14.5 253

※e-ラーニングによる講義は自宅または東京大学医学部附属病院 特定行為研修講義室での視聴が可能です。
※演習・実習等は集合形式で実施します。



2) 区分別科目(必修科目):各特定行為に必要とされる能力を身につけるための科目(研修期間:6か月)

術中麻酔管理領域パッケージの内訳は以下のとおりです。

時間数
特定行為区分 講義 演習 実習 評価 合計
呼吸器(気道確保に係るもの)関連 8 5症例 3.25 11.25+5症例
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 11.5 4 10症例 4 19.5+10症例
動脈血液ガス分析関連 11.5 10症例 1.5 17.5+10症例
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 9 1 5症例 2.25 12.25+5症例
術後疼痛管理関連 6 1 5症例 2.25 9.25+5症例
循環動態に係る薬剤投与関連 9.5 1 5症例 2.75 13.25+5症例


TOP