主な業務
主な業務

総合研修センターは、医師並びに歯科医師の卒後臨床研修、医師の専門研修に関することをはじめ、他部門と協同して、院内職員はもとより、院外者も対象とした各種研修を担当しています。「本院の職員全てが私たちの受け持ちです。」という信念の下、全ての職員が私たちの行う研修の対象であり、私たちの支援の対象であると考えています。特に、研修医にとっては最も心強い支援者でありたいと願っており、より良い医療人に成長するよう最大限の支援をすべく、日々の業務に取り組んでいます。

主な業務

医師卒後臨床研修

研修医の募集、研修プログラムの作成、協力型臨床研修病院(以下「協力病院」という)との調整、ローテーションの決定等、研修に関するあらゆることを行っています。これらのプログラムは、多くの大学の規範になるべく、より良いものを診療科(部)と協力して作成しています。

医学生に対する研修説明会・
病院見学会

研修医募集の一環として、医学生を対象とした説明会・見学会を医学生の春季、夏季休暇期間を利用し、複数回開催しています。特に、7月中旬に開催する「東大病院まるごと探訪フェスティバル」は、臨床研修の全体説明のほか、外来診療棟1階玄関ホールに診療科(部)毎にブースを設置し、参加者が自由に各診療科(部)の説明を受けられる場を提供するイベントで、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から参加者が集い、好評を博しております。

研修の特色

● 全診療部門において優れたスタッフの指導の下、プライマリケアから高度専門的な医療まで幅広く経験ができます。

● 都内及び主に関東甲信越圏内の優れた研修病院が 協力病院となり、
本院での研修と併せて、市中の第一線の病院でのトレーニングも可能です。

● 指導者が豊富である利点を活かし、 各種カンファランス、セミナー、講演会等、多彩な教育プログラムが用意され、臨床のみならず医療のさまざまな側面について、幅広く知識を深めることができます。

● 2年目の選択科目としては最大4科目まで、可能な限り希望通りに研修が行えます。

● 同僚となる研修医がたくさんおり、お互いに刺激を受けながら、切磋琢磨して研修を行うことができます。

総合研修センター案内図 



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