東大病院HPへ
〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1
TEL:03-3815-5411 FAX:03-5800-6937
HOME
卒後臨床研修(初期)

平成15年6月12日、医師法第16条の2第1項に規定する省令の一部を改正する省令(平成15年厚生労働省令第105号)が公布・施行されたことを受け、本院においても、従来の卒後臨床研修プログラムを見直し、平成16年度からプライマリケアの習得を目的としたスーパーローテーションを実施しています。

東京大学医学部附属病院研修理念

東京大学医学部附属病院卒後臨床研修は、医療及び医学の分野において指導者たる医師となるための礎を築くこと、すなわち、優れた指導者と充実した環境の下で医師としての人格を涵養するとともに、基本的な診療能力を習得し、研修医が将来医療及び医学において自らの果たす役割を明確にすることを目的とする。

東京大学医学部附属病院研修目標


(1) 医師としての基本的な技能・知識・態度を身につける。
(2) 患者の課題を的確に把握し、置かれた状況に応じて最適な医療を選択できる。
(3) 患者や他の医療従事者と十分な意思疎通を行える。
(4) 医療安全の意識を身につけ、実践する。
(5) 将来自らが目指す医師像、医師としての方向性を明確にする。
(6) 研修を通して将来の医療及び医学を追究できる医師を目指す。

研修の特色
  • 全診療部門において優れたスタッフの指導の下、プライマリケアから高度専門的な医療まで幅広く経験ができます。
  • 都内及び主に関東甲信越圏内の優れた研修病院が協力病院となり、東大病院での研修と併せて、市中の第一線の病院でのトレーニングも可能です。
  • 指導者が豊富である利点を活かし、各種カンファランス、セミナー、講演会等、多彩な教育プログラムが用意され、臨床のみならず医療のさまざまな側面について、幅広く知識を深めることができます。
  • 2年目の選択科目としては最大4科目まで、可能な限り希望通りに研修が行えます。
  • 同僚となる研修医がたくさんおり、お互いに刺激を受けながら、切磋琢磨して研修を行うことができます。


研修プログラム概要

研修期間は原則として2年間で、合計5つの研修プログラムを提供しています。本院と協力型臨床研修病院(以下「協力病院」という)間で研修を行う「たすきがけ型方式」のA、Bプログラム、東大病院のみで研修を行うCプログラムの3つのプログラムに加え、平成21年度から外科、内科、小児科、産婦人科を重点的にローテートする4つのプログラムを新設しましたが、平成26年度から外科重点プログラムを外科重点オプションに変更し7プログラムから、合計6プログラムとなり、平成29年度からは、内科重点プログラムがなくなり、合計5のプログラムとなっています。

平成21年4月に施行された臨床研修に関する省令の改正を受けて、平成22年度より研修制度が大きく変わっておりますが、本院では引き続き医師としての人格を涵養し、医学・医療の社会的ニーズを認識し、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できる、プライマリケアを始めとした幅広い基本的な臨床能力(態度・技能・知識)を習得させるという研修目標を達成できるよう、さらに患者の意思を尊重し、最適で安全、かつ質の高い医療を提供でき、併せて問題の的確な把握と解決のために創造的臨床研究を遂行し、その結果に基づいた全人的な医療を実践することのできる優れた医師を養成できるよう、従来のプログラムを踏襲することとしました。

まず、新研修制度において必修科目から選択必修科目となる外科について、本院では従来通り3ヶ月の必修としました。また、現在1ヶ月ずつの必修科目であり、新研修制度では選択必修科目となる小児科・精神科・産婦人科についても、従来通り1ヶ月ずつ選択することを原則としました。また、従来通り2年目の選択科目の8ヶ月を設定し、最大4科目まで可能な限り希望通りに研修を行うことができるようにしております(重点プログラムについてはこの限りではありません)。このように、従来のプログラムを踏襲し、これまで通り魅力的なプログラムを用意しています。

本院での研修を希望する皆さんへ

(平成30年度採用)
このページのトップへ
Copyright © 東京大学医学部附属病院総合研修センター. All Rights Reserved.