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小児外科

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T.プログラムの名称

小児外科卒後初期臨床研修プログラム

U.プログラムの目的と特徴

小児外科初期臨床研修目標

小児外科では、卒後初期研修者に対しては、外科疾患患者の基本的な術前・術後管理法の修得を目指すとともに、小児特有の外科疾患についての管理法を修得することを目標とする。
また、ヘルニアや体表腫瘤等の小手術を通して、外科手術手技の基本を習得することを目標とする。

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小児外科卒後初期臨床研修を受けるには

小児外科は、卒後1年間の他診療科必修研修を終えた後、希望するものが研修できる。その受入れ人数は各期2名までとし、受入期間は2、4、8ヵ月である。特に、小児外科、小児科、外科を専門としようとするものを優先して受け入れるが、それ以外の希望者も受け入れ枠内で受け入れる方針である。

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V.教育課程

V-1.研修内容と到達目標

小児外科を研修することで達成される臨床経験項目
研修時期や期間によって差は有り得るが、「臨床研修の到達目標」の内、多くの項目が経験できる。

小児外科初期臨床研修プログラム(2、4ヶ月研修)
2、4ヶ月研修では、小児外科疾患に関しての最低限の管理を修得することを目標とし、主に輸液管理・栄養管理・術前・術後管理を中心に修得する。
また、小児外科疾患についての手術では、年長児そけいヘルニアの術者となって、そけいヘルニアの基本を習得する。
また、体表腫瘤等の切除を通して、皮下良性腫瘍や腫瘤の切除の基本を習得する。
初期研修者は診療チーム内に属し、小児外科指導医、専門医や主治医・上級医らに指導を受けながら、以下のような診療を経験できる。

(1) 患者の問診・診察
(2) 各種検査の介助(消化管透視、膀胱造影、食道pHモニター、CT、MRI、腎シンチ、腹部超音波等)
(3) 点滴・採血
(4) 小手術の術者(年長児そけいヘルニア・体表腫瘤等)とその他の手術の第2・3助手
(5) 診療録記載
(6) 小児外科臨床カンファレンスでの症例報告

また、病院内の以下のようなカンファランスに参加し、周産期から小児期の各種病態を学ぶことができる。

(1) 周産期カンファランス(月1回)
(2) 腫瘍カンファランス(適宜)
(3) CPC
(4) 関東小児外科症例検討会(年2回)
(5) 医局抄読会・勉強会(月2回)

さらに、適当な症例があれば、外科集談会等の会での発表も経験することが可能である。

小児外科初期臨床研修プログラム(4,8ヶ月研修)
4、8ヶ月研修では、まず初期の2、4ヶ月は上記2、4ヶ月研修プログラムにのっとって研修を行う。その後は、小児外科の専門的な知識をさらに習得するために、各種小児外科疾患の治療計画作成を主治医と共に行う。小手術における家族への説明を行うことも要求される。手術では、乳児期ヘルニアの手術を行う他、全身麻酔下の中心静脈カテーテル挿入や上部消化管内視鏡等の検査も行う。
初期研修者は診療チーム内に属し、小児外科指導医、専門医や室長・主治医らに指導を受けながら、以下のような診療を経験できる。

(1) 患者の問診・診察
(2) 各種検査の介助(消化管透視、膀胱造影、食道pHモニター、CT、MRI、腎シンチ、腹部超音波等)
(3) 点滴・採血
(4) 小手術の術者(乳児そけいヘルニア・体表腫瘤等)とその他の手術の第2・3助手
(5) 診療録記載
(6) 小児外科臨床カンファレンスでの症例報告

また、病院内の以下のようなカンファランスに参加し、自ら報告や発表をすることを通して、周産期から小児期の各種病態を学ぶことができる。

(1) 周産期カンファランス(月1回)
(2) 腫瘍カンファランス(適宜)
(3) CPC
(4) 関東小児外科症例検討会(年2回)
(5) 医局抄読会・勉強会(月2回)

さらに、適当な症例があれば外科集談会等の会での発表も経験することが可能である。

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V-2.教育に関する行事

小児外科初期臨床研修システム
小児外科診療チームの一員として日常診療を経験する。診療チームは、卒後10年以上の医師経験を有する小児外科専門医(または相当医師)をチーフとし、主治医(卒後数年の小児外科医)と研修医で構成される。

日常業務は以下のとおりである。

月曜日:8:30〜入院患者症例検討会・教授回診 各種検査
火曜日:手術、各種検査
水曜日:8:30〜入院患者症例検討会・手術報告 各種検査
木曜日:手術、各種検査
金曜日:8:30〜入院患者症例検討会・手術報告 各種検査

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