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腎臓・内分泌内科

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Ⅰ.プログラムの名称


腎臓・内分泌内科卒後臨床研修プログラム

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Ⅱ.プログラムの特徴

腎臓・内分泌内科の卒後臨床研修プログラムは、当科の様々な入院患者の診療を通じて内科医としての基本的なトレーニングを行うと同時に、腎不全・腎炎・ネフローゼや下垂体・副腎・甲状腺疾患、高血圧といった疾患群の診療について理解し修得することを目標とする。体液やホルモンを中心とした全身の管理について学べることが当科のプログラムの特徴である。

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Ⅲ.教育課程

Ⅲ-1.研修医配置

研修医はA12階北病棟あるいはB4階病棟の病棟チームに配属される。卒後2年目研修医については、この両病棟であわせて2〜3名程度を受け入れている。この病棟配置は本人の希望とともに1年目研修医の人数も勘案して全体のバランスを考慮して医局長が最終的に決定している。

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Ⅲ-2.研修内容と到達目標


【共通領域】
  • 適切な医療面接により、診療に必要な情報のみならず患者の周辺状況を把握することができる。
  • 検査(血液・尿検査、画像検査、生理検査等)をその必要性と優先順位によって適切に計画し実施することができる。
  • 検査の結果を正しく解釈し、治療方針を立案する。
  • 指導医と相談しつつ治療方針を立て、適切に実行することができる。
  • メディカルスタッフと十分なコミュニケーションを取り、円滑な診療を行うことができる。  
  • 指導医の監督・指導の下、患者・家族に病状や治療の説明を行うことができる。      
  • 適切にカルテやサマリーの記載を行い、その場に応じたプレゼンテーションをすることができる。      
  • 2014年1月より、希望者は当科スタッフの指導の下、当直業務(救急外来・病棟)を経験することが可能である。       

【腎臓領域】
  • 保存期腎不全患者から透析導入、維持透析や腎移植の管理法を修得する(患者教育・合併症評価と管理・腎代替療法選択 に関する情報提供や説明・血圧を含む体液管理・腎機能に応じた薬剤選択・腎代替療法導入時期の判定など)。
  • 腎炎・ネフローゼ症候群患者に対して適切な診断・治療を行う(腎生検による病理組織学的診断、ガイドラインと患者状況に基づく適切な治療法選択、治療効果の判定、副作用対策など)
  • 体液の状態と腎機能に応じた適切な輸液の組み立て方や利尿薬投与法を修得する。    

【内分泌領域】
  • 疑われる内分泌疾患に特徴的な身体所見を把握し、所見を取ることができる。
  • 状・症候から適切な鑑別診断を挙げることができる。
  • 疑われる内分泌疾患についてその診断・鑑別に必要な検査の組み立て方を修得する。
  • 診断に至る過程で、負荷試験や画像診断、静脈サンプリングなどの検査を経験する。
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Ⅲ-3.教育に関する行事

平日毎朝8:30 – 9:00頃 病棟カンファレンス(夕方の病棟カンファレンスのスケジュールは病棟管理医の方針により決定)

月曜日:   18:00-19:00 内分泌カンファレンス
火曜日:   10:10-12:00 症例検討会 13:30-14:30 教授回診
        17:30-19:30 クリニカルカンファレンス・リサーチカンファレンス(月1回)
        18:00 – 19:00 腎生検カンファレンス(月1回)
水曜日:
木曜日:   16:00–17:00 透析カンファレンス
金曜日:
土・日曜日: 月2回程度の病棟当番

火曜日の症例検討会では新入院患者の新患プレゼンテーションを行う。担当医(中ベン)がサポートを行うが、スタッフからの質問には自ら答えられることが望ましい。
クリニカルカンファレンス・腎生検カンファレンスに受持患者が取り上げられた場合、症例提示を行い、ディスカッションに参加する。
透析導入患者・維持透析患者や血液透析を行う可能性のある患者については透析カンファレンスでショートプレゼンテーションを行い、透析室スタッフとディスカッションを行う。

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Ⅲ-4.指導体制

当科指導医としては、A12北病棟には腎臓オーベン1名・内分泌オーベン1名・腎臓中ベン2名が常駐し、B4階病棟ではオーベン(腎臓または内分泌)1名と腎臓中ベン2名が指導を行っているのが通常である。研修医と中ベンの組み合わせは固定されておらず、多様な指導に触れることができる。毎週火曜日には症例検討会と教授回診が行われ、教授以下スタッフ医師から指導が行われる。

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