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医療安全管理学(東京海上日動) 講座

講座長挨拶

医療安全と一言に申しましても、あらゆる医療活動・行為に関わることからそのテーマは広範にわたります。医療事故につながるようなミスを如何に減らせるのか、もし事故が起こってしまったらどう対処するのか、またそこからより安全な医療を構築していけるのか、それは一医療施設から自治体、国、また世界的な広がりをもって議論されるようになっています。

前任の児玉安司先生は医学と法学のお立場から幅広い視野視点で当講座を率いてこられました。また協力講座である心臓外科(小野稔教授)、呼吸器外科(中島淳教授)は、生死に直結する心臓手術、心移植、肺移植、肺がん手術、胸腔鏡手術を日夜行っている外科医療の現場です。

講座長を平成二十八年一月より拝命しました。私は外科医ですが一医療人として、また明日にも自ら患者ともなる一人間として、どんな学びがあれば良き医療者になれるのか、医療を実践できるのか考える場にしたいと考えております。
             

講座長 安樂 真樹

 

概要

医療安全管理学講座は2005年12月、東京海上日動火災保険会社の寄付により東京大学医学部附属病院22世紀医療センターに開講しました。当講座では、以下のような研究・教育・実践に取り組んでいます。

1.研究
・医療事故・紛争・苦情の真の解決に関する基礎研究
・患者と医療者の対話、社会と医療の対話の相互理解に関する研究
・先端医療における新しい医療安全にかかわる研究
・移植医療のチームトレーニング

2.教育
当講座では、1.で示した研究成果を踏まえて、学内では大学院生等を対象に高度専門職業人を養成するための教育を進めています。また、地域における相談支援者等の研修、患者教育、住民啓発活動等の教育活動をすすめていくために、各種教育プログラム、教材等の開発も行っています。
※医療安全支援センター総合支援事業(厚生労働省委託事業)
医療法の規定に基づき各都道府県等に設置されている「医療安全支援センター」の職員を対象に研修等を行っています。

3.実践
医療機関の先端医療のチームワークトレーニングの実践から、医療安全支援センターや地域包括ケアなど地域の医療に関する苦情相談体制構築への支援を行っています。現場の課題の抽出、課題の検討、現場へのフィードバックと支援が継続的に行えるようなシステムの構築、人材育成に関する取り組みを行っています。


<協力講座>心臓外科講座/呼吸器外科講座
<寄付企業>東京海上日動火災保険株式会社

 

研究・実績

連絡先

住所:〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1 
東京大学医学部附属病院 中央診療棟2, 8階
電話番号:03-5800-9146

 

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