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プレス発表

【記者発表】小児用補助人工心臓Berlin Heart Excor:東京大学における治験成績と承認後について

  2015年08月29日

2011年から、東京大学を主幹施設として大阪大学および国立循環器病研究センターで小児用補助人工心臓Berlin Heart Excorの医師主導治験を行ってきました。心臓移植を必要とする、あるいはそれと同等の重症の心不全の小児を対象にした治験です。当初は3例の装着で計画されましたが、日本の医療機器治験として初めてとなる人道的理由による治験症例の繰り入れ延長が認可され、最終的には9例に装着されました。平均補助期間は250日を越え、全例が生存するという画期的な結果をもって承認されました。これまで小児において1ヶ月を越える長期にわたる補助が可能な循環補助システムは日本にはなく、長期にわたる安定した補助を行って国内で心臓移植を受けられるようになると期待されます。また、長期の循環補助を行いながら、薬物や再生医療などを付加することによって患児自身の心機能が回復する症例も期待されます。

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