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リハビリテーション科(部)

リハビリテーション科/部  科長/部長 芳賀信彦

 

さまざまな機能障害や日常生活上の障害を持つ方々に、疾患に応じた機能訓練や日常生活指導による障害の軽減から社会復帰の援助まで総合的な診療を行っています。リハビリテーション科(部)には、医師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、鍼灸マッサージ師、臨床心理士、言語聴覚士(ST)が所属しています。

お知らせ

【受診依頼】
原則として入院患者さんが対象ですが、一部の患者さんは退院後、引き続き外来で経過を診させていただきます。外来初診の方の紹介に際しては、紹介状(診療情報提供書)を持参させて下さい。当院の他の診療科に受診中の場合は、外来主治医より申込みをして外来初診の形を取ります。整形外科受診中の外来患者・入院患者は、理学療法に限り整形外科からの直接処方を承っています。

【杖・装具・車椅子等の貸し出しに関して】
原則として院外への杖・装具・車椅子の貸し出しは行いません。
身体障害者手帳取得者で、外来で装具、義肢、車椅子の購入する場合は担当地区の社会福祉事務所で処方、製作をおこなっています。医療保険での治療用装具の処方、製作、または自費での購入は当科でも可能です。

【診断書類に関して】
身体障害者手帳や厚生年金の診断書などの書類記入のみを目的とした受診を受け付けておりません。

【介護保険の意見書に関して】
定期的に当院に受診し、当科にも並診している方のみを対象とします。

概要

診療体制
診療内容は、以下の6つに大きく分かれています。基本的には臨床各科の依頼に応じて当科(部)の医師が責任を持って診察を行った上で、治療の処方を行います。言語聴覚士は口腔顎顔面外科・矯正歯科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科でも診療を行います。

1. 理学療法部門
主に運動機能障害を持つ患者の運動療法、日常生活動作訓練、義肢装具・車椅子などの使用訓練を行っています。心臓リハビリテーションについては、患者さんの状態によりリハビリテーション部および心臓リハビリテーション室で対応しています。

2. 作業療法部門
上肢を中心にした運動機能障害、高次脳機能障害、日常生活動作障害に対して、必要な運動・認知機能訓練、身辺動作や家事訓練、復職に向けた訓練などを作業療法として行います。

3. 精神科作業療法部門
精神科作業療法は、病気になって上手くできなくなったことを、時間をかけて自分で練習するのを援助したり、できることを確認して自信につなげたり、楽しいと思えることを見つけたりするのを、料理からパソコンまでの幅広い選択肢でお手伝いします。

4. 物理療法部門
物理療法部門は鍼灸治療、指圧・按摩・マッサージ等の手技療法、温熱・電気療法等の物理療法を用いて、痛みの軽減を中心に拘縮予防、血行改善等の治療を行っています。特に鍼灸治療(自由診療)は大学病院内で行っている数少ない施設です。

5. 精神科デイケア部門(精神科デイホスピタル)
主に統合失調症の患者を対象に精神科病棟、外来と連携しながらデイケアを行い、料理やスポーツ、軽作業のほか、生活技能訓練や家族心理教室などを行っています。

6. 言語聴覚療法部門
失語症、構音障害、嚥下障害に対する訓練・治療を行っています。この他、言語聴覚士は、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、口腔顎顔面外科・矯正歯科でも診療を行っています。


治療方針
治療方針はチームによる決定を原則としています。リハビリテーション科(部)内のみならず、依頼を受けた診療科との連携を取りながら、診療を進めます。必要に応じて、地域医療連携部とも連絡を取り、退院準備、在宅支援なども行います。

得意分野
脳血管障害等の理学療法・作業療法・言語聴覚療法。整形外科術前・術後の理学療法。整形外科保存療法における理学療法。悪性腫瘍などによるハイリスク・体力消耗状態のリハビリテーション。臓器移植前後の理学療法。神経筋疾患の理学療法・作業療法。末梢動脈疾患・切断の理学療法。関節リウマチの作業療法。各種疾患の装具療法。心筋梗塞・心不全の運動療法。呼吸不全の理学療法。精神障害の作業療法。鍼灸治療による鎮痛や疾病の治療。

その他
【組織図及び人員】
部長1
    - 医師部門(教授1、講師1、助教3*、特任臨床医2名)
      *助教1名は精神科デイホスピタル専従
  - 技師長1
    - 理学療法部門(理学療法士20名)
    - 作業療法部門(作業療法士9名、うち4名は精神科関連業務)
    - 内科物理療法部門(鍼灸マッサージ師4名)
    - 言語聴覚療法部門(言語聴覚士7名、耳鼻咽喉科・頭頸部外科および
      口腔顎顔面外科・矯正歯科関連業務も実施)
    - 臨床心理士3名(精神科関連業務)
    - 事務(庶務課)部門(1名)

対象疾患

脳血管障害、神経筋疾患、骨関節疾患、呼吸・循環器疾患、アレルギー・リウマチ関連疾患、精神疾患、小児疾患、老年疾患など

外来担当一覧

先進・特殊医療

● 小児リハビリテーション
● 四肢形成不全に対するリハビリテーション
● 悪性腫瘍リハビリテーション
● 精神科デイホスピタル
● 鍼灸治療(自由診療)

主な検査と説明

● 足圧分布測定装置
圧力を感知するシート上を歩行し、歩行解析を行います。

● 重心動揺計
立位バランスの評価、訓練に用いることが出来ます。

● 歩行・動作解析装置
床反力計と組み合わせ、歩行・動作に伴う体重のかかり方や関節の動きを3次元で捉えることができます。

● 多機能筋力測定装置
油圧で筋力を測定します。リハビリの効果を定期的に追うことができます。

● 標準失語症検査
失語の型、重症度を評価します。

● 簡易上肢機能検査
異なる大きさの立方体、球を動かす速さを測定し、上肢の動作能力を評価します。

● 心肺運動負荷試験
自転車をこいで頂き酸素消費、二酸化炭素排出を測定し、体力を診断し、安全な運動強度を決める参考にします。

● 日常生活評価
ADLの項目別評価を行い、リハビリの効果を判定します。

診療実績

研修内容

研修医1年目
常勤医、特任臨床医の指導の下、リハビリテーション医としての基本を身につけます。

研修医2年目
関連病院のリハビリテーション部門をローテーションします。
関連病院:国立障害者リハビリテーションセンター、国立国際医療研究センター、国立精神・神経医療研究センター病院、独立行政法人国立病院機構・東京病院、東京都リハビリテーション病院、東京都保健医療公社・荏原病院、ほか

その他

学会の指導医数、認定医数(平成29年5月8日現在)
  こちら をクリックするとデータをご覧いただけます

研究会
院内・院外の講師を招き、不定期に行っています。

勉強会
医師抄読会勉強会:毎週木曜午後6時-
リハビリテーション部勉強会: 不定期

教室年報

その他
リハビリテーション部カンファランス: 毎週木曜午前8時半~9時
医師新患チャート: 毎日午前8時半~9時(水・木曜は9時~9時半)
医師回診: 毎週木曜午前9時半~10時半
PT・OT新患チャート: 毎日(木曜以外)午前8時半~9時
職員会議: 毎週木曜午後4時半~5時

リンク

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