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精神神経科

精神神経科 科長 笠井清登

 

精神神経科は、脳が原因で、あるいは心理的要因によって生じる、あらゆるこころの病気を対象としています。代表的な精神神経科の疾患は、統合失調症などの精神病性障害、躁うつ病・うつ病などの気分障害、認知症などの老年期精神障害、不安障害・パニック障害などの神経症性障害、てんかん、自閉症・注意欠陥多動障害などの発達障害です。

一方、神経内科は例えばパーキンソン病などの、脳・神経の病気による運動・感覚などの障害を扱い、心療内科はこころの問題が関係した内科の病気を扱います。

お知らせ

◆ 患者さんへ ◆
【外来診療】
● ご協力のお願い  
<電話予約>
初診の際には、必ず電話予約が必要になります。現在おかかりの主治医の先生とよくご相談の上、精神科外来にお電話ください。初診時には紹介状が必要になります。
※初診予約窓口: 03-3815-5411(代表電話) から「精神科外来」でつながります。
<病診連携のご協力>
当院は地域の医療機関との病診連携をしています。当院の診療機能は、病気の診断を確定して治療方針を立てることです。よって、治療方針が立ち、継続的な通院治療を要する場合は、地域の医療機関をご紹介させていただきます。また、初診の結果によって、地域の医療機関・より専門的な医療機関をご紹介させていただくこともありますので、ご了承ください。地域の医療機関におかかりになり、再度、検査・入院などが必要な場合には、速やかに対応させていただきます。
<教育へのご協力>
大学病院は、教育機能を担っているため、初診の前に、医学生・研修医が予診をさせていただくことがあります。
ご理解・ご協力をお願いいたします。

【入院診療】
入院治療は、保護室を含む閉鎖病棟と開放病棟の合計60床で行っております。
現在おかかりの主治医とご相談のうえ、03-3815-5411(代表電話) 「精神科ケースワーカー」宛てにお電話ください。

◆ 医療機関の先生方へ ◆
入院が必要な患者さんのご紹介の場合、外来予約の前に精神科ケースワーカー宛にお電話ください。
※ 代表電話 03-3815-5411 にて「精神科ケースワーカー」で繋がります。
※ 詳細は「入院病棟概要」をご覧ください。 ≫ 入院病棟概要

概要

診療体制
初診医とその専門領域は以下の通りです。(平成23年4月現在)
その他、非常勤講師の医師に、主として学生実習(ポリクリ)のための初診をお願いしております。

教授
笠井清登専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
准教授
山末英典専門: 臨床精神医学(統合失調症、発達障害など)
金生由紀子専門: 臨床精神医学(こころの発達 医学分野)
垣内千尋専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
講師
荒木剛専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
栃木衛専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
神出誠一郎専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
助教
桑原斉専門: 臨床精神医学(こころの発達 医学分野)
西田拓司専門: 臨床精神医学(てんかんなど)
管心専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
滝沢龍専門: 臨床精神医学(気分障害など)
寺井淳一専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
永井達哉専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
蒲谷洋平専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
藤川慎也専門: 臨床精神医学(統合失調症など)
牧野貴郁専門: 臨床精神医学(統合失調症など)

治療方針
当科では、ICD-10(国際診断基準)に基づいた診断を使用し、POS(problem oriented system)に基づく治療が推奨されています。治療方針は担当医師の判断に任されていますが、基本的に薬による治療が中心であり、補助的に無けいれんECT、作業療法、デイホスピタル、ソーシャルワークを行っています。
デイホスピタル(DH)ホームページ

得意分野
・ 統合失調症への早期介入
  こころの調子を崩していると感じている思春期・青年期の方(こころのリスク外来)
   こころのリスク外来ホームページ
・ 発達障害の診断確定
  対人関係・コミュニケーションなどでお困りの方
・ 気分障害におけるクリニカルトライアル
・ 無けいれん電気けいれん療法

対象疾患

・ 統合失調症などの精神病性障害
・ 躁うつ病・うつ病などの気分障害
・ 不安障害・パニック障害などの神経症性障害
・ 認知症などの老年期精神障害/器質性精神障害
・ 発達障害
・ てんかん

外来担当一覧

先進・特殊医療

デイホスピタル(DH)(精神科デイケア)
主に統合失調症を対象にした早期社会復帰プログラムを行っています。
デイホスピタル(DH)ホームページ

精神科作業療法
入院患者及び外来患者に行っており、さまざまなプログラムがあります。

小児発達療育相談
自閉症の患者さんに対する療育相談・心理テストを行っています。

無けいれん電気けいれん療法
難治性のうつ病に対して行っています。

光トポグラフィー(近赤外線スペクトロスコピー:NIRS)検査
光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の鑑別診断補助」として精神医療分野で初めての先進医療に承認されています。
当院では「こころの検査プログラム」で行っています。(現在、入院申込はできません)
こころの検査プログラムホームページ

主な検査と説明

・ 必要に応じて心理検査(WAIS-R、ロールシャッハテストなど)を行っています。
・ 脳画像診断のためにCT、MRI、脳血流シンチグラフィー(SPECT)、脳波検査、
 光トポグラフィー(近赤外線スペクトロスコピー)などを行うことがあります。

診療実績

現在、診療科で重点的に診療を行っている疾患、治療方法、検査方法
統合失調症前駆期への早期介入、広汎性発達障害への治療的介入、気分障害におけるクリニカルトライアル、無けいれん電気けいれん療法、睡眠障害、小児における自閉症などの発達障害、ADHD、行為障害

その他の実績
※ タイトルをクリックするとデータをご覧いただけます。

診療科で扱った主疾患と入院・外来別患者数(平成21年度)

診療科で行った主な手術や処置の件数(平成21年度)

診療科で行った主な検査・特殊な検査の件数(平成21年度)

月別入院・外来患者数の年間動向(平成22年度)

リンク

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