呼吸器内科
呼吸器内科では,気管・気管支・肺・胸膜の腫瘍,感染症,炎症,機能・形態異常 ,肺血管病変,呼吸の異常,急性・慢性呼吸不全などを診療しています。
初診の方は、必ず予約を取ってから来院してください。予約なしで来院されても原則として受診できません。
なおご本人以外の受診については、保険診療の対象外であり、 予約をお受けしていません。
セカンドオピニオンを目的とされる場合、通常の保険診療としては予約をお受けしていません。ただし病気によっては、セカンドオピニオン外来での自由診療が可能です。 対象となる病気、予約方法などの詳細は、当院ホームページ「受診・お見舞い」の中の「セカンドオピニオン」の項をご参照ください。
≫ セカンドオピニオン
概要
◆ 診療体制
外来は,毎日,午前・午後3名の医師が呼吸器疾患全般を対象に診療を行っています.専門外来は特に設けておりません.病棟は,呼吸器疾患全般に経験を積んだ専門医が指導医となって研修医とともにチームを組んで診療に当たっております.現在,日本呼吸器学会専門医の有資格者は7名です。
◆ 治療方針
肺癌,気管支喘息を例に挙げます.肺癌では,胸部X線・CT等の画像診断に加えて喀痰・気管支鏡検査にて確定診断を行い,全身検査(場合によりPETも含む)により進行度を決定し,患者さんの体力も勘案した上で,患者さんに病状と適切な治療法をご説明し,十分に御理解・御納得頂いた上で,呼吸器外科・放射科とも協力して,集学的治療を行っています.気管支喘息では,常時治療が必要な患者さんには,生活指導やピークフローメーターによる自己管理の指導を徹底し,日本及び国際的なガイドラインに沿った治療を行っております。
◆ 得意分野
呼吸器疾患全般を対象にしておりますが,平成19年度の入院症例数では,肺癌267例,呼吸器感染症47例,慢性閉塞性肺疾患32例,間質性肺炎52例,気管支喘息29例でした。
対象疾患
肺癌,縦隔腫瘍,呼吸器感染症(肺炎,肺抗酸菌症,肺真菌症),慢性閉塞性肺疾患,間質性肺炎,気管支喘息・アレルギー性肺疾患,自然気胸,サルコイドーシス,気管支拡張症,肺血栓塞栓症,睡眠時無呼吸症候群など
外来担当一覧
主な検査と説明
◆ 外来
・ 呼吸機能検査
・ 睡眠時無呼吸症候群簡易検査
・ 気管支鏡検査(主に観察,気管支擦過,気管支洗浄の場合)
◆ 入院
・ 気管支鏡検査
(経気管支腫瘍生検、経気管支肺生検、経気管支吸引細胞診、気管支肺胞洗浄)
・ ポリソムノグラフィー
診療実績
◆ 現在、診療科で重点的に診療を行っている疾患、治療方法、検査方法
【疾患】
1. 原発性肺癌
2. 慢性閉塞性肺疾患
3. 間質性肺炎
4. 気管支喘息
【治療方法】
1. 原発性肺癌に対する抗癌化学療法
2. 慢性呼吸不全に対する在宅酸素療法
3. 間質性肺炎に対する免疫抑制療法
4. 気管支喘息における患者教育
【検査方法】
気管支鏡検査
(腫瘍生検,経気管支肺生検,気管支肺胞洗浄,擦過・洗浄・吸引細胞診)
◆ その他の実績
※ タイトルをクリックするとデータをご覧いただけます。
≫ 診療科で扱った主疾患と入院・外来別患者数(平成21年度)
≫ 診療科で行った主な検査、特殊な検査の件数(平成21年度)
≫ 月別入院・外来患者数の年間動向(平成22年度)
≫ 学会の指導医数、認定医数(平成22年4月1日現在)
研修内容
◆ 研修医1年目
1. 肺癌・慢性閉塞性肺疾患・気管支喘息・間質性肺疾患・呼吸器感染症などの多彩な疾患の診断(画像診断・臨床検査・病理診断)と基本的な管理・治療法の理解
2. 急性・慢性呼吸不全の基本的な管理・治療法の理解
3. 呼吸器科領域の基本的手技・検査(胸腔穿刺,胸腔ドレナージ,気管支鏡検査など)の見学・実習
その他
・ 呼吸器内科・呼吸器外科・放射線科合同カンファレンス(毎週火曜日)
・ 呼吸器内科・呼吸器外科・放射線科・病理部合同カンファレンス(第1木曜日)
