受診・お見舞い

HOME > 受診・お見舞い > 診療科のご案内 > 消化器内科

前のページへ戻る

消化器内科

消化器内科 科長 小池和彦

 

消化器内科では食道、胃、腸、などの消化管の病気と、肝臓、胆嚢、膵臓等の実質臓器の病気を扱っています。

おしらせ

● 患者さんをご紹介頂く場合は紹介状と共に、エコー、CTなどの画像を持参して頂ければ
 診療がスムースになります。

● 当科独自のホームページも開設しています。
消化器内科ホームページ

概要

診療体制
約70名の医師で、食道・胃・大腸、肝臓、胆・膵の主に“がん”と難病(肝炎、膵炎、炎症性腸疾患)の治療にあたっています。

治療方針
「心のこもった技術で切らずに治す」をモットーに、最小限の侵襲で最大の効果を目標に、難治癌と難病に一丸となって取り組み、チーム医療を行っています。さらに、ステント留置術やラジオ波焼灼療法などのインターベンション治療と、抗癌化学療法を組み合わせて、進行難治癌の治療に取り組んでいます。また、発癌の高危険群を設定し、注意深く経過観察することによる癌早期発見、或いは発癌抑止対策にも取り組んでいます。

得意分野
・ 肝癌・転移性肝癌ラジオ波焼灼療法
・ 膵、胆道癌のステントを組み合わせた抗癌化学療法
・ 食道、胃、大腸癌の内視鏡的一括切除
・ 小腸疾患の内視鏡的診断・治療
・ 胆道及び膵結石の内視鏡的治療
・ 膵石の体外衝撃波結石破砕
・ B・C型肝炎、ピロリ菌の治療

対象疾患

肝炎、肝硬変、肝癌、転移性肝癌、食道炎、食道癌、食道静脈瘤、胃炎、胃潰瘍、胃癌、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、大腸癌、潰瘍性大腸炎、クローン病、小腸疾患、胆石、胆管結石、胆のう炎、胆管炎、胆のう癌、胆管癌、自己免疫性膵炎、急・慢性膵炎、膵石、膵癌、閉塞性黄疸

外来担当一覧

先進・特殊医療

原発性肝癌・転移性肝癌(大腸癌等よりの)ラジオ波焼灼療法(RFA)
切らずに短期間に肝癌・転移性肝癌(大腸癌等よりの)を焼灼治療する。
詳しくはこちら
ラジオ波焼灼療法について

胆管・膵管ステント留置と抗癌化学療法
切らずに胆・膵の癌にステント留置、さらに抗癌剤治療を組み合わせた治療を行う。

胃・大腸・食道癌内視鏡的切除(粘膜下層剥離術: ESD)
切らずに消化管の癌を内視鏡で一括完全切除する。

全小腸の内視鏡検査(ダブルバルーン内視鏡:DBE、カプセル内視鏡)
「暗黒大陸」とも呼ばれていた小腸全体を内視鏡で観察、必要に応じて生検や治療を行う。

胆管・膵管ステント留置、内瘻術
切らずに胆・膵の癌にステント留置、お風呂に入れるなどQOLの改善。

膵石の体外衝撃波結石破砕術
切らずに膵石を砕いて除去する治療。

胆石・膵石に対する内視鏡的乳頭バルーン拡張術(EPBD)
切らずに十二指腸乳頭をバルーンで拡張。胆管結石・膵石の除去を行う。

臨床治験
肝癌、膵癌、胆管・胆のう癌、B・C型肝炎に対し新しい薬剤の治験を行っています。

主な検査と説明

● 腹部超音波(エコー)
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、リンパ節

● 造影超音波検査
造影剤を用いてその場で(Real time)で、肝癌の診断、時には治療にも用いる。

● 上部内視鏡(胃カメラ)
食道、胃、十二指腸

● 下部内視鏡(大腸ファイバー)
大腸

● ダブルバルーン小腸内視鏡(DBE)、カプセル内視鏡
全小腸を内視鏡的に検査。

● 超音波内視鏡(EUS)
内視鏡を用い、胃、十二指腸の中から膵臓、胆のうなどを超音波にて検査。必要に応じて超音波ガイド下に針をさして組織を採取する。

● 肝腫瘍生検
肝腫瘍を超音波ガイド下に直接針で刺し、組織を採取。

● Fibro scan(超音波による肝臓の固さの測定)
従来は肝生検で肝臓の繊維化の程度を調べていたが、肝の固さを調べることにより非侵襲的に測定する。

診療実績

現在、診療科で重点的に診療を行っている疾患、治療方法、検査方法
【疾患】
1. 肝細胞癌・転移性肝癌
2. 膵・胆管・胆嚢癌
3. 胃・食道・大腸癌
4. B/C型慢性肝炎・肝硬変
5. 胆道および膵の結石
6. 非アルコール性脂肪肝(炎)(NAFLD/NASH)

【治療方法】
1. 肝癌・転移性肝癌ラジオ波焼灼療法
2. 胆管・膵管ステント留置術
3. インターベンション治療と組み合わせた抗癌化学療法
4. 消化管癌内視鏡的粘膜下層剥離術
5. 内視鏡的乳頭バルーン拡張術
6. 内視鏡的消化管ステント留置術
7. 超音波ガイド下胆道・膿瘍ドレナージ

【検査方法】
1. 腹部超音波検査・造影超音波検査
2. Fibroscan
3. 上・下部消化管内視鏡
4. ダブルバルーン小腸内視鏡・カプセル内視鏡
5. 超音波ガイド下肝腫瘍生検
6. 超音波内視鏡・管腔内超音波
7. 超音波内視鏡ガイド下生検・ドレナージ
8. 内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)

その他の実績
※ タイトルをクリックするとデータをご覧いただけます。

診療科で扱った主疾患と入院患者数(平成25年度)

診療科で行った主な手術や処置の件数(平成25年度)

診療科で行った主な検査、特殊な検査の件数(平成25年度)

月別入院・外来患者数の年間動向(平成25年度)

学会の指導医数、専門医数(平成26年10月1日現在)

研修内容

研修内容全般
基本的な診療技術の習得をまず行う。次いで多くの紹介患者さんに対する最先端の医療に参加する機会が多い。当科ではこれらの医療の実践とその検証、また、それらを生み出すための努力を科をあげて行っていると思って頂きたい。

研修医1年目
消化器疾患の患者の基本的技術(問診、診察、検査の組み方、データの見方、基本的検査手技)の修得とともに、国内外で注目されている当科の内科的インターベンションの手技を用いた治療の現場に参加する。

研修医2年目
消化器内科医としての最小限必要な手技として、腹部エコーの基本手技を習得する。上下部消化管内視鏡検査にも参加し、基本的な所見の取り方を理解する。意欲ある者には、上部消化管内視鏡の初歩的な手技を行う機会が与えられる。また、当科の特徴でもある肝癌・転移性肝癌のラジオ波焼灼治療(RFA)、胆膵疾患のERCP、PTCDなどを用いた難治癌治療、上下部消化管早期癌の内視鏡的粘膜剥離切開術(ESD)などに治療チームの一員として参加する。さらに緊急治療手技(上下部消化管の緊急止血など)にも参加する。
病棟回診、カンファレンスに参加して診療内容に関しきめ細かい検討を行う。症例のプレゼンテーションを担当し、学会発表の機会もある。

その他

研究会
研究報告会、消化器カンファレンス、院内合同カンファレンス、各臨床、基礎グループカンファレンス

勉強会
臨床系論文抄読会、基礎系論文抄読会

教室年報など
あり。ご希望の方は消化器内科事務室までお問い合わせ下さい。

臨床研究
消化器内科では、診療を行った患者さんの早期成績(治療成績、早期偶発症)および長期予後(長期偶発症、再発、発癌等)について、画像、血液検査等の臨床データを外来カルテおよび入院カルテから収集し解析を行い、学会、論文等で発表しております。当然、個人情報の保護には十分配慮し、個人が特定されない方法でデータの処理を行いますが、それでもデータの使用に同意されない場合は以下に連絡をいただきたいと思います。なお、本件は倫理委員会の承認を得ております(承認番号2058)。 連絡先:消化器内科医局事務

リンク

受診・お見舞いトップに戻る