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病院からのお知らせ

22q11.2欠失症候群メンタルヘルス専門外来(22ハート専門外来)開始のお知らせ

  2017年04月26日

精神神経科では、2017年4月1日より22q11.2欠失症候群に伴う精神症状に対する集学的専門外来を開始しました。

22q11.2欠失症候群は、第22番染色体長腕q11.2領域の微細欠失を原因とする奇形症候群です。幼少期より先天性心疾患をはじめとした身体障害や知的障害を有しており、更に思春期以降に統合失調症様の精神病症状を高率で合併することが知られております。個々の患者さんの発達的な多様性があることや、重篤な心疾患をはじめとした様々な身体疾患を有していることから、患者さんに精神症状を認められた際には、既存の精神科医療では対応が困難であると言われております。そこで精神神経科では、個々の患者さんの思春期前後における発達的評価を踏まえた精神症状に対する治療を開始することといたしました。

【22q11.2欠失症候群メンタルヘルス専門外来受診の流れ】

22q11.2欠失症候群を有した患者さんの精神症状に対して何らかの精神科的ケアが必要と外来主治医が判断した場合、患者さんまたはそのご家族が受診を希望した場合は、以下の手順で22q11.2欠失症候群メンタルヘルス専門外来(22ハート専門外来)をご予約ください。

(1)主治医から精神神経科ソーシャルワーカーまたは担当医に連絡し、22q11.2欠失症候群メンタルヘルス専門外来を新患予約します。

(2)22q11.2欠失症候群メンタルヘルス専門外来新患枠(火曜日午後、木曜日午前)を受診していただきます。
※初診では担当医の診察が約30-60分あります。
※費用は通常の精神神経科初診と同様となります。

(3)担当医の判断で必要に応じて各種画像検査、生理学的検査が行われます。

(4)こころの発達診療部と共同で各種心理検査を含めた発達的評価が行われます。

(5)以降、主に担当医が必要に応じて外来診療を継続いたします。


精神神経科