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患者様向け

めまい外来

<概要>

お知らせ
めまい外来は、毎週金曜日の午後に診療を行っております。稀に臨時休診となることがございますので、電話でのご予約の際、ご確認いただけるようにお願いいたします。受診の際には紹介状・検査所見(もしあればCT・MRIなどの画像)を紹介元よりお持ちいただけるとより診察がスムーズになります。原則として、初診時はまず午前中の一般外来にて診察をさせていただいた後、後日めまい外来を受診していただくようになります。

めまい外来とは
メニエール病、良性発作性頭位めまい症(BPPV)、前庭神経炎等をはじめとする耳由来のめまいや偏頭痛に伴うめまい、椎骨脳底循環障害、脳腫瘍、脳梗塞、脊髄小脳変性症等の中枢性めまいの診断・治療を専門としております。

<次のような症状をお持ちの方が対象です>
  • 回転性めまい(ぐるぐる目の回る感じ)のする方
  • 浮動性めまい(ふわふわ宙に浮いたような感じ)のする方
  • 平衡障害(不安定な感じ、歩くところびそうな感じ)のある方

<この外来の主な検査と説明>
  • 眼振検査:目にあらわれるめまいのサイン(眼振)を調べる検査です。
  • 起立検査:目を開けた状態、閉じた状態でからだのバランスを調べます。
  • 重心動揺計検査:からだのバランスの状態を正確に測定します。
  • ENG検査:目の動きを器械を用いて正確に検査します。
  • 温度刺激検査:冷たい水を用いて、三半規管を刺激し、内耳の働きを調べます。
  • VEMP検査:音刺激で頚部の筋肉におこる反射を測定し、内耳の働きを検査します。 
  • 主観的水平位検査:暗室内で水平と感じる角度の測定を行い、内耳の機能を調べます。

<この外来で行われている特別な医療について>
  • ゲンタシン鼓室内注入療法:難治性のメニエール病や内耳性めまいに対し、ゲンタシンという薬物を耳に注入し、めまい発作を抑制する治療法です。難治性メニエール病のめまいに対する有効率は95%以上です。
  • デキサメザゾン鼓室内注入療法:ゲンタシン鼓室内注入よりもよりマイルドな治療として、外来で行っております。内耳性めまいに対する有効率は90%以上です。
  • 浮遊耳石置換療法:良性発作性頭位めまい症(BPPV)の症例に対して行う理学療法の一種です。 この治療で、頭を動かす度に生じるBPPVの不快なめまいが消失します。