卒業教育では、当教室はM2の系統講義、M3・M4の臨床講義とベッドサイド教育を担当している。今年度の系統講義は脳外科疾患全般について行った。臨床講義では各疾患の基本とともに最近の動向をとりあげた。ベッドサイド教育では学生に病棟・手術室実習を通して臨床について学ばせるとともに、セミナーを多く設けて出来る限りインターアクティブに実地に必要な知識を習得させるよう配慮した。実習の効率を上げるよう、ポイント集・問題集などの教材を充実し、一方ではより実際の臨床に近づくようカンファランスでの発表や患者説明への参加などの経験を積めるよう配慮した。またクリニカルクラークシップでは各回2-3名の学生を対象に、より臨床に近いづくための実地に則した教育を行っている。卒後教育では、研修協力施設と協力して脳神経外科医としてのトレーニングを行った。研修医にはできる限り日本脳神経外科学会関東地方会で症例を発表させるよう配慮するとともに、当教室の主催する各種カンファランスにおいて発表の機会を与えている。
Bed side learning風景